レンジ高値越え調整後のエントリー2
3. 1分足10MAとトレンドライン
レジスタンスラインと移動平均線1分足10MAを組み合わせて株価の上昇タイミングをとらえる2つのエントリーポイントがあります。
株価が1分足10MA上で推移しており、レジスタンスラインRL1を作りながら調整中、下からきた移動平均線1分足10MAとはさまれるような形になり、レジスタンスラインRL1を越えてきたときは上昇が見込めます。(図720)
また、移動平均線1分足10MAの下で株価が推移し、レジスタンスラインRL2と1分足10MAが重なるように下がってきて、このRL2を抜いてきたときは、エントリーポイントとなるのですが、相場環境により、急上昇するパターンとじわじわ上げてきて最後に急伸するパターンがあるようです。(図721)
1分足10MAとトレンドラインブレイクの上昇は1分足10MAだけに限ったわけではなく、25MA、50MA、125MA、500MAでも見られます。
特に寄付から上昇した時は一旦、1分足125MA(5分足25MA)付近で上昇しやすいので、レジスタンスラインブレイクしそうなチャートになったときは要チェックです。
4 上昇中の半値戻し
株価が急伸したあと、上昇圧力が弱まり株価が下がってきたときに買いが入ってくる1つの目処として上昇した値幅の半値戻しがあります。
今回の高値210円をつけた前の安値200円との値幅が10円であるので、5円ほど戻して205円くらいまで調整すると考えられますので、205円ぐらいまで調整したあとレジスタンスラインブレイクをしたときにエントリーします。(図723)
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