FX取引にも使えるチャートによる株式投資 売買手法



株のスイングトレード 買いエントリーのタイミング


株のスイングトレードのエントリーポイント


スイングトレード買いエントリーポイントとして 今回はレジスタンスラインブレイクを使います

レジスタンスラインは高値から次の高値までをラインで引いたラインで、その延長線を始値で越えると(ブレイク)反転上昇があると考えられています。

レジスタンスラインを始値で越えてきたら基本、エントリーです。
窓を開けて大きく上昇した場合は様子見です。窓を閉じたときに買うかはそのときの状況によります。

株価チャートを見てレジスタンスラインブレイクでエントリーする場合は、日足や週足など長いローソク足も5分足や15分足などの短いローソク足も基本的にエントリーポイントは一緒です

このチャートを見てください


ある銘柄のITバブル後の株価チャートです
ITバブルの最高値から次の高値へとレジスタンスラインを引いていくとレジスタンスラインブレイクで一旦株価が跳ね上がるのがわかります
跳ね上がった株価は その後 下がります
下がった株価がまたレジスタンスラインブレイクによって跳ね上がります

簡単に言ってしまうと このタイミングを捕らえるのです



株のスイングトレードのエントリー銘柄を探す


各銘柄の過去の株価チャートを見てレジスタンスラインを引き、レジスタンスラインブレイクで跳ね上がっている銘柄をエントリー対象とします
何度も何度もいろいろな銘柄のチャートを見ていくと ひと目見たらおおまかにわかるようになります

このトレード手法はあまり目立たない銘柄というか 話題性に乏しい銘柄の方が成功率が高いかもしれません
みんなあまり注目していないから初動で仕込みやすく上昇しだしたら みんなが注目して買ってくれるからです
そして、空売りのできない非貸借銘柄の方が良いように思います

日経平均採用銘柄はとりあえず避けておく


日経平均採用銘柄は銘柄にもよりますが、この手法の対象外と考えた方が良いかもしれません
個別銘柄のレジスタンスラインブレイクによる上昇タイミングを捕らえたトレード手法ですが日経平均採用銘柄は日経平均先物やETF、空売り、業者のバスケット売買の影響を受けやすいため上昇タイミングで日経平均採用銘柄が大きく売られると狙っていた個別銘柄の上昇に歯止めがかかります

レジスタンスラインブレイクでエントリーは週足も見ておいた方がよい


日足でのレジスタンスラインブレイクを見ていましたが、できれば週足のレジスタンスラインブレイクも確認した方が良いでしょう
日足ではレジスタンスラインブレイクしているのに週足ではまだレジスタンスラインブレイクしていないという場合があります
みんなが待ちに待ったタイミングだと 日足で見るとまだまだブレイクは先だったのに 週のはじめにぶっ飛んで始まる場合もあります

スイングトレードエントリー対象銘柄を登録しておく


スイングトレードのレジスタンスラインブレイクでのエントリーポイントはいろいろな銘柄に何カ所も存在します
はっきり言ってすぐ忘れてしまいます
やはりエクセルなどで管理するのが一番です
50銘柄ほど管理できるエクセルシートを作り 寄り付き前にポートフォリオをエクセルシートに貼り付けるとその日のレジスタンスラインブレイクしそうな銘柄がわかるようにしていましたが、なかなか便利でした
↓クリックで大きくなります


スイングトレードのエントリータイミングを調べる簡単なエクセルシートを作りましたので必要な方はこちらのページをご覧ください

株のスイングトレード 買いエントリーのタイミングをしらべるRLBシート

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