FX取引にも使えるチャートによる株式投資 売買手法



1-3  1分足10MA調整


寄付で前日高値を越えて始まり、その後調整し、1分足10MA付近まで調整してくると一旦は買いとなります。

前日の値上がり率ランキングに登場し、当日の寄付で前日の高値を越えているということは1分足の10MA、25MA、50MA、125MAより株価が上であることがほとんどなので10MAに到達すると、最初の重要な移動平均線なので待ち伏せの買い注文が入ってきます。(図703)



この10MA到達が、重要なエントリーポイントなのですが、10MAを割ってくると次の1分足25MAまで下落する可能性がありますので注意が必要です。

ただし、25MAまで下落すると今度は反発するポイントでもありますので、10MA付近まで反発することが多いです。(図704)





しかし、移動平均線10MAに株価が下から当たっていますので10MAが抵抗線となり、一旦はね返されることが多いですから、この場合は10MAを再度、越えてこなければ様子見とする方が安全です。

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