FX取引にも使えるチャートによる株式投資 売買手法



インターネット時計と音声ファイル


必ず使いたいツールの一つに、カウントダウンアラームがあります。

インターネット時計を使ったカウントダウンアラームと音声ファイルを利用することにより、1分足の切り替わりタイミングを音声で知ることができます。

これは時間を目でみるのではなく耳で聴いて知るというところがミソです。

実際、トレード中はチャートと横に表示されている板情報に釘付けになり、時計を見る暇がありません。

また、1分足を表示していて トレンドラインブレイクする寸前は 後何秒で1分足が切り替わるか、そのタイミングがとても重要になります。

この切り替わりのタイミングの板状況の動きで、相場の勢いを見ることができますし、デスクトップの正確な時計としても 使えますので是非ともパソコンに入れておきたいツールです。

インターネット時計は、フリーソフトで配布されていますが、やはり おすすめは「MF CLOCK」です。

サイズも表示種類も豊富でカスタマイズができます。

また、多機能でかゆいところに手が届いていますので、使って大変便利なフリーソフトです。

入手方法は、作者のページ またはベクター からもダウンロード可能です。

なお、サイズにつきましては、トレードのじゃまにならないように小さく表示していますが、任意の大きさで結構です。



この「MF CLOCK」のタイマー機能にカウントダウン機能が付いていて これを使います。

MF CLOCKでの音声ファイルは59秒間の音声ファイルデータ(自分で0~59秒間で任意の秒間で読み上げて音声を録音:WAV形式のファイルにする)を使います。

セットの仕方は 音声が入ったWAVファイルを任意の場所に保存し、MFCLOCKのタイマー設定で カウントダウンを選んで時間を00:1:00(1分)にし、「Wave」の横の参照をクリックして対象の音声ファイルを選択してOKをクリックします。

「MF CLOCK」のタイマー設定で 設定したタイマーの欄をダブルクリックして左側の動作状態を「ON」にしておき 00分の時に下の「OK」をクリックしてカウントダウンアラームをスタートさせます。

そして、リピート機能をクリックして オンにすることにより 任意の秒間で時報のように 現在の時刻を知ることができます。

これで、ローソク足の切り替わりタイミングを自分の耳で知ることができるようになります。

音声ファイルの作成はパソコンの「マイク」端子にマイクを入れて録音することもできますし、マイクがなければ、ヘッドホンをマイク端子に入れて録音することもできます。ただし、音が小さくなるかもしれないです。 また、携帯電話で音声ファイルを作ったり、メモリーレコーダーを お持ちでしたら これを使ってもいいです。

自分の声に自信のある方なら 良いですが、自分の声がパソコンから流れてくるのは 変な気分です。できれば、他の人にお願いして 声を借りた方がいいかも・・・?。

なお、基本的な使い方や詳細設定については、「MF CLOCK」のヘルプを参照してください。


※ 追加情報

最近は、自分の声を聞くことにイヤ気がさし、なにかいいソフトがないか探していました。

するとフリーソフトで 自分のパソコンの時刻を きれいな声で読み上げてくれるソフトに遭遇。

「オフライン 117」というフリーソフトですが、なかなかいいです。

立ち上げただけで 時報が流れるので 大変重宝しています。

これで、あのイヤな自分の声ともオサラバ。

ダウンロード → 「オフライン 117」(ベクター)
残念ながらなくなってました。

ちなみに、時刻を自動調節してくれるインターネット時計ソフトは入れておかれることを お勧めします。

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