FX取引にも使えるチャートによる株式投資 売買手法



株のスイングトレード 買いエントリーのタイミングをしらべるRLBシート


RLBシート


簡単なスイングトレード用 短期レジスタンスラインブレイク株価 検索用のエクセルシートを作りました(無料です)

短期レジスタンスラインの本日および翌日の値がわかるシートで、始値でこのレジスタンスライン値を越えてきたら目先反転開始の予定です。あくまで目安ですが…

レジスタンスラインブレイクは高値から次の高値までをラインで引き、その延長線を始値で越えると反転上昇があると考えられています。

RLBシート設定方法


まず、チャートでチェックしたいレジスタンスラインの最初の高値と次の高値をRLBシート(エクセルシート)に入れます。
***RLBシートは下部よりダウンロード可能です***



RLBシートの「基準日1の株価」欄に最初の高値の値を入れ、つぎの高値の値を「基準日2の株価」欄に入れます。

そして、その最初の高値から次の高値までの日数を「日数1」欄に入れます。
最後に最初の高値から本日までの日数を「本日迄の日数」欄に入れます。

すると、本日のレジスタンスラインの値と翌日の値が右横に表示されます。



チャートソフトで最初の高値から次の高値までをマウスでドラッグすることにより日数が表示されるタイプを利用されている方は「日数1」から「本日迄の日数」が簡単にわかると思います。
もし、そのようなチャートソフトをお持ちでないなら指で数えてください…。
基本的にレジスタンスラインブレイク検索なので日足でも週足でも使えます。長期の場合は週足の方が良いかもしれません。

日足の場合は、本日のレジスタンスライン値を始値で越えてきたら買いです。
ただし、始値がレジスタンスライン値から かなり上昇して始まった場合はレジスタンスライン値近辺まで戻ってくる場合もありますので注意してください。

イクジットポイント(手仕舞い)は、状況によって変わりますので何とも言えないですが、サポートライン割れなどあった場合は一旦手仕舞いするのもいいかと思います。
長期間放置された銘柄などは、株価がぴょこんと上がったら売りに来る人が多いので すぐ手仕舞いできるような準備をしておく必要があります。



RLBシートはサポートライン割れ検索にも利用できる


また、RLBシートはサポートライン割れ検索にも使うことができます。
最初の安値から次の安値までラインを引き、その延長線を越えてきたら売りです。
RLBシートの「基準日1の株価」欄に最初の安値の値を入れ、つぎの安値の値を「基準日2の株価」欄に入れます。
最初の安値から次の安値までの日数を「日数1」欄に入れ最初の安値から本日までの日数を「本日迄の日数」欄に入れます。
すると、「本日のレジスタンスラインの株価」欄に本日のサポートラインの値、「翌日のレジスタンスラインの株価」欄に翌日のサポートラインの値が表示されます。

なお、十円単位の株価の場合、レジスタンスライン値を四捨五入しているので正しい値が表示されない場合があります。右欄に四捨五入しない翌日のレジスタンスライン値を表示していますので参考にしてください。

RLBシートのダウンロード

エクセルシートなのでパソコンに保存して使ってもOKです。
このシートはエクセル2007で作っています。

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