FX取引にも使えるチャートによる株式投資 売買手法



日経平均との関係


日経平均先物との連動性  下落している間は様子見


各銘柄、多かれ少なかれ日経平均先物の値動きの影響を受けやすい状態にあります。

たくさんの人がトレードをするときに個別銘柄と日経平均先物を見ていますので、日経平均先物が下落する局面では個別銘柄を買わないか、もしくは売っています。(多額の資金を運用するところは別)

日経平均先物が下げ止まったか上昇しだすときに、個別銘柄に「買い」が入り出します。

日足で見ると日経平均先物が下落しているのに個別銘柄は上昇していることはよくあることですが、日中足を見ると日経平均先物が下落しているときに、その個別銘柄は軽く下落するか、保ち合い状態をつづけ、日経平均先物が保ち合いをしているときや上昇しているときに、大きく上昇しています。

最終的には日経平均先物が下落した日でも その個別銘柄は上昇しているということになります。



また、日経平均先物の下落局面で大口の投資家が人気銘柄を買い上げていったり、売買代金が少ない銘柄を支えたりして上昇することもありますが、多くの銘柄は日経平均先物の下落している間は下げないまでも上昇は難しいと考えておいて良いでしょう。

仕手株は別です・・・。

できることなら、日経平均先物を見ながらトレードできる環境を作り、日経平均先物が上昇しだしたときに個別銘柄のトレードをしたいものです。

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