デイトレードのメリット 2
相場の微妙な変化で すぐに株を買ったり、売ったりすることができる。
常にチャートを見ている状態で、売買するわけですから、サラリーマンの方のように 仕事の合間に携帯電話で株価をチェックして、売買する訳ではないです。ここぞと思うポイントで売買できるというメリットは非常に大きいのです。
確実に上昇するであろうと考えられるところで買い、だめだと思ったらすぐ撤退する。思い通りに上昇すれば、売りポイントである サポート割れや目標金額付近まで売りを我慢するということできます。
損失は限定し、利益は大きく伸ばすという考え方を実践することができます。
好きな時間にできる。
少しだけとか午前中だけトレードするということも可能。
昼から別の仕事をしているので、午前中だけトレードするということも可能で、本業で基礎の収入を作り、デイトレードで上乗せ分を稼ぐ人も多くいます。
上昇相場では、前場・後場ともにトレードするほうが効率があがる可能性が大きいですが、下落基調の相場では出来高が少なくなり午前中で大きな値動きは終了してしまうことも しばしばあります。
また、売買が集中する 前場寄り付き1時間だけとか大引けにトレードする人もいるので、空き時間の都合を考えてトレードしてみてはいかがでしょうか?
ループトレードができるので手持ち資金以上の売買ができる
たとえば、310万円が 現物のみの口座にあったとします。
A株300万円分購入して300万円で売り、売った資金でB株を300万円分購入、B株を売った資金でC株を購入というように口座残高内で銘柄を変えて株を繰り返し購入し売ることが可能です。
株を購入して数日様子を見た場合、A株を300万円分購入すると売るまでは次の株を購入できないですね。(信用取引除く)
このA株を10日間保有したとします。10日間で300万円を運用したことになります。
デイトレで銘柄を変えながらループトレードをした場合、仮に1日3回300万円を繰り返し売買すると、1日あたりの買い金額合計は900万円となります。
上記10日間の売買可能営業日が7日であった場合、6300万円を10日間で運用したことになります。
運用金額のみを比較すると、大きく違いますので とてもメリットを感じますが、運用利益を比較した場合、必ずデイトレードの方が利益が多いというわけでは ありません。
デイトレードでは、株を買ってから売るまでの時間が短いこともあり、平均して0.5%取れたとしても サラリーマンの平均月収並でしょうか。
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