FX取引にも使えるチャートによる株式投資 売買手法



デイトレードとは


デイトレードとはざら場中に買い・売り、または空売り・返済買いを行い翌日に持ち株を持ち越さないということを一般にいいます。

アメリカでは、イントラデイといい、下落した株の反動高を狙ったり、ギャップダウン(前日安値から窓をあけて下落)時の窓埋め狙いなどさまざまな手法があるようです。

また、相場上昇中に買い・売りを繰り返すスキャルピングという手法もありますが、売買回数が多く資金がたくさん必要であり 定額制手数料を利用しても結構費用がかかります。

基本的には確実に取れると考えられるポイントで売買して、少額利益を積み上げて大きな利益とする考え方です。

発注システムとしてインターネットブラウザを利用する個人投資家においては、どうしてもタイムラグが発生し、証券会社自己売買部門のシステムと比べると、その差がありすぎるため、売買回数は少ないですがリスクが少なく 且つ値幅がとれるような手法をお伝えしようと思います。



デイトレードのメリット1

デイトレードのメリットは何といっても保有株を翌日まで持ち越すことによるオーバーナイトリスクがないということです。

翌日に保有株を持ち越さないため、夜によく眠れるので翌日のトレードに専念できます。

笑い話のようですが、自分の考えている方向と逆に動くと気になりますし、また、自分の思っている方向に大きく動くとまた、うれしくなって眠れないものです。

結局、上・下に振られ我慢できずに手じまいすると買値付近の撤退だったということも起こります。

デイトレードでは当日中に必ず保有株を手じまうため、翌日、始値から大きく下げた場合、売るに売れぬまま損失が大きくなってしまうことがありますが、この損失を防ぐことができます。

しかし、翌日始値から大きく上昇して始まる場合もありますので、大損はしないが「濡れ手に泡」という状況もないということです。

「リスク」を極力 回避するトレード法と考えています。

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